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台北と台中の往復では、高鉄3dayパスの方が普通チケットよりも高くなる

台湾旅行で、台中、台南、高雄などの郊外の街を訪問する場合、

台湾新幹線(高鉄)の3dayパスを使う観光客が多い。

THSR Pass

高鉄の公式サイトから購入できる。

2200台湾元(3-day pass)

台北から、台南の片道料金が、1350台湾元なので、

3日以内に、台北台南を往復するのなら、3-day passの方が、500台湾元お得だ。

台北から台中までは、片道700台湾元なので、台北台中間の往復だけであれば、3-day passを利用するメリットはない。

 

旅程に合わせて、使用したらいいと思う。

今回、私は、3-day passを利用したことで、普通チケットよりも高くなってしまった。

1日目

桃園→台中 540台湾元

2日目

台中→嘉義 380台湾元

嘉義→台中 380台湾元

3日目

台中→台北 700台湾元

合計 2000台湾元

結果的に、3-day passを利用しない方が200元安かった。

実際には、3日目の予定を高雄観光から、台中観光に変更したために、3-day passが割高になった。

もし、予定通り、高雄に行っていれば、やはり3-day passの方がお得だった。

 

(補足情報)

高鉄台中駅と高鉄嘉義駅で降車した際、台鉄台中駅と台鉄嘉義駅まで、無料のシャトルバスがあった。

専用のシャトルバスではなく、路線バスに無料で乗車できる。

バス乗車時に3-day passを見せたら、高鉄嘉義駅と台鉄嘉義駅を無料で往復できた。(片道30分)

高鉄台中駅から、台鉄台中駅もバスを利用したが、30分もかかり、あまりに遅いので、台鉄台中駅から高鉄台中駅は、台鉄で移動した。(15分)

高鉄台中駅と高鉄嘉義駅は、街の中心ではなく、郊外にある。

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台湾鉄道の台中駅裏にある生鮮食料品市場について

台中の中心部は、台湾鉄道の台中駅。

台湾新幹線(高鉄)の台中駅は、駅の中心部から離れている。

(市内循環バスで、30分くらい、台湾鉄道で15分くらい)

なので、台中を観光するときは、台鉄の台中駅周辺をうろうろすることになる。

そんな、台鉄台中駅の裏には、巨大な生鮮市場がある。(駅裏から、自転車で、10分くらい)

そこでは、肉、魚、野菜、果物など、食料品に関するものは、ほとんど見つかる。

フルーツ天国の台湾と言えども、11月になると、果物の王様マンゴーを見つけることは至難の技。

しかし、台中では、そんな貴重な11月のマンゴーも売られている。

その他、果物は、

・メロン

・りんご(日本産)

・柿(日本産)

・釈迦の頭

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・パパイヤ

・ヤシの実

・龍の目

・ドラゴンフルーツ

上記の中でも、特にオススメのフルーツは、「釈迦の頭」

これは、マンゴーよりも甘い。

台湾に来て、釈迦の頭を堪能せずに去るのは、もったいないと思う。

 

台湾のサイクリングロード日月潭で、サイクリングをする

 

台湾の新幹線(高鉄)の桃園空港から南に1時間程行くと、高鉄台中駅に到着する。

そこから、バスで、1時間半程、東に行くと、日月潭がある。

地理的には、台湾の島の中心あたり。

ここに、台湾を代表するサイクリングロード「日月潭」がある。

日月潭は外周30キロ程の湖で、湖の西半分がサイクリングロードとして整備されている。

だから、1周くるりと周る場合は、東半分の車道を走る必要がある。

東側も一部、サイクリングロードが整備されているが、ほとんど、車道だけで、しかも、アップダウンが激しいので、注意が必要。

日本の道に慣れていると、ついつい左側通行してしまいがちなので、右側通行を心がける必要がある。

 

台中から日月潭は、往復 350台湾元

片道 200台湾元

レンタサイクルは、お店ごとに値段も違うと思うが、

今回利用したお店は、

カゴ付自転車 一日 200台湾元

マウンテンバイク 一日300台湾元

自転車を借りてる間は、パスポートを預けることになる。

 

湖の周囲には、たくさんの観光名所があるが、一番見ごたえがあるのは、

慈恩塔

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