台湾と言えば、南国フルーツ。南国フルーツと言えば、ヤシの実ジュース
台湾は、言わずと知れた南国フルーツ天国だ。
マンゴー
釈迦の頭
パパイヤ
ドラゴンフルーツ
などなど、南国フルーツなら、なんでも揃う。
そんな中で、オススメなのが、ヤシの実ジュース。
マンゴーやパパイヤは、日本のスーパーで見かけることもあるが、
ヤシの実を日本のスーパーで見かけることは、まずない。
だから、台湾を訪れた時に、試して見るべきだ。
そして、試して見たら、その美味を知ることができ、虜になること間違いなし。
このように、旅行では、日本で体験できないこと。台湾だからこそ、体験できることをして、時間を過ごすといいと思う。
初めての台湾旅行では、博物館などの定番の観光地を押さえておいて、
旅行に慣れてきたら、現地だからこその体験。現地の人が日常でしていることを体験してみる。
そうすると、現地に染まることができるし、何よりも、訪れる場所場所がそれぞれ独自の思い出になるだろう。
台湾の龍山寺に行ってみよう
台湾の首都台北には、たくさんのお寺がある。
そんなお寺の中で、特に有名なのが龍山寺だ。
地下鉄龍山寺駅のすぐ近くにあるこのお寺は、訪問するのにもとても便利。
駅の近くには、商店街もあり、散策するのも楽しい。
お寺の中には、日本からの観光客がたくさんいるから、日本語がとびかっている。
日本の連休中に訪問すると、お寺の敷地内は、日本かと錯覚に陥りそうになることもある。
ただ、お寺の外観は、日本とまったく違う。日本のお寺というと、落ち着いた色だが、台湾のお寺は、鮮やかな赤色がふんだんに使用されている。
だから、見ていても、綺麗だし、日本では味わえない新鮮な感覚を感じられる。
台湾を旅行する時には、1つでもいいから、お寺を訪問してみるといいと思う。
台湾のナッツコーナーで、ひまわりの種を売っていた。
台湾のスーパーのナッツコーナーに行くと、殻付きのひまわりの種が売っていた。
殻付きだから、食べる時には、1つ1つ種の殻を外す必要がある。
ひまわりの種は、小さいから、とても大変。
小さな種に、爪を立てて、傷をつけ、その傷から、種を割いて、中の実を取り出して、食べる。
だから、食べるのに、とても時間がかかる。
たまに、割れにくい種もあるから、そんな種は、諦めて別の種に変える。
あるいは、歯で割る。
1袋の大きさは、カップヌードルくらいの大きさがあるので、全部の種を割るのには、大変。
複数人で食べた方がいいと思う。
食べる時には、種の殻の始末も考慮して、時間がかかるのを覚悟で、食べたることになる。
台湾の首都台北市内をレンタサイクルで散策しよう
台湾の首都台北では、街の各地で、オレンジ色の自転車を見かける。
これは、Ubikeという、レンタサイクルシステムだ。
クレジットカードがあれば、利用できる。
だから、観光客も利用できる。
市内各地に、自転車置場があり、使用開始から30分以内に、どこかの自転車置場に返却すれば、無料で利用できる。
しかし、30分を過ぎると、30分ごとに10元利用料が加算される。
上手く利用すれば、無料で活用することができる。
地下鉄の駅周辺、観光地の周辺、公園の周辺などなど、かなり、頻繁にみかけるので、台北市内を地下鉄や徒歩で移動することに慣れてきたら、Ubikeに挑戦してみたらいいと思う。
雙連朝市
から龍山寺まで、Ubikeで行ってみたが、30分ほどで行くことができた。
途中で発見した自転車置場に一度返却したので、無料で移動することができた。
Ubikeで移動すると、地下鉄移動では、見られない街の景色を見られる。
そこには、地元の人が使う食堂、スーパー、薬局などがある。
観光地だけを点で回るのではなく、
街全体を線で回ることができる。
個人旅行の醍醐味は、この線で回ることにあると思う。
台湾名物 サトウキビを絞ったジュース
台湾は、サトウキビの生産地としても有名。
だから、サトウキビを絞ったジュースを市場で簡単に見つけることができる。
値段はペットボトルの大きさにもよるが、
500mLで50元前後
雙連朝市
で、私は、サトウキビジュースを発見した。
目の前で、機械を使ってサトウキビを絞り、緑色のジューズを作る。
しぼりたて300mLペットボトルを35元で購入して、飲んでみたがとても甘かった。
しかし、後味の悪い甘さではなく、とてもすっきりして、飲みやすいやさしい甘さだった。
どうして、このジュースが一般化されないのか不思議なくらい美味だった。
単純に、砂糖水を飲んでいるだけと言われてしまいそうだが、不完全な精製でせいぞうしているためか、甘ったるいだけではないのだ。
雙連朝市
は、
地下鉄雙連駅の地上出口の隣にある
市内中心部にも近いし、日本では、見つけることが難しい、食材や料理を発見することもできるので、探検におすすめ。
台湾では、交通事故に気をつけよう!
レンタサイクルでの移動が楽しい台湾。
そんな台湾旅行で一番気をつけるべきは、交通事故だ。
右側通行に慣れている、台湾人でも、交通事故を起こすことがある。
私も実際に、原付とタクシーが衝突した直後の現場に遭遇した。
ましてや、左側通行になれている人が、旅行期間中に慣れない右側通行で自転車移動していると、ひやっとする運転になる可能性は、高くなる。
だから、細心の注意で。
・信号の変わり際の横断を控える。
・危険な道路では、自転車を押して、歩道を歩く。(歩道は、段差が多く、自転車では走るのが困難なことが多い)
・右側通行を守る。
と言った基本的なルールを徹底する必要がある。
上記の点を守れば、事故を未然に防ぐことができると思う。
どんな楽しい旅も交通事故を起こしてしまうと(まきこまれてしまうと)台無しになる。
台湾でのサイクリングは、最高に楽しいからこそ、交通事故に十分気をつける必要があると思う。